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2021.04.24

全国初! 業界注目の「3Dモデリスト」を育成する専門コース いよいよ始動!アパレル業界のDXを推進


当校 大阪文化服装学院は、2021年度より、ファッションテック専門スクール「東京ファッションテクノロジーラボ(略称:TFL) 」と教育提携をし、 ファッション業界の DX (デジタルトランスフォーメーション)につながる職種「3Dモデリスト」 育成を目的とした 専門コース「3Dモデリストコース」を 全国のファッション専門学校で初めて設置。いよいよ講座がスタートしました。

「3Dモデリスト」とは、従来、平面のCADでのみ作図されてきたパターン(型紙)を、 PC内で3DCGと連動して立体の形状に仕上げる技術を持つクリエイターのことを指します。高度な3DCGは現物サンプルと遜色がなく、サスティナブルな服づくりを実現するテクノロジーとして、今、業界最注目の技術です。

3DCGで作成した画像 資料提供:TFL

アパレル企業でも既に約200社が、当校も採用している、専用ソフト「CLO」を導入しています。しかし、高度なオペレーションスキルが指導できる教育機関が少ないことで、業界ニーズに対して、人材供給が圧倒的に不足しています。

『WWD JAPAN』3月1日発刊号

そこで、ファッションとテクノロジー、 CG 、映像など複数領域の教育を提供してきたTFLと、長きにわたりファッション業界の専門教育を担ってきた当校が共同し、 デザインやパターンメーキングを主としたカリキュラムに、 テクノロジー領域の教育ノウハウを融合することで、ファッション業界のDXにつながる次代のクリエイターを育成することが可能となりました。

当校の「3Dモデリストコース」は、ファッション・クリエイター学科内に設置。1年次でデザイン、パターン、縫製など服づくりの基礎をしっかり学び、2・3年次より2DのCADと合わせて、3Dモデリングなど最旬のデジタルスキルを学びます。

当校では、時代を先読みし、 DX対応をはじめとした「教育の本質価値」と「学生の人財的価値」を高めるためのコンテンツ刷新、 協業、投資を積極的に進め 、変化する時代と世界に通用する人材の育成に努めています。

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