学校法人・専門学校 大阪文化服装学院

大阪文化服装学院のSDGsアクション

Sustainable Development Goals

当校が取り組むべき「SDGsアクション」は「教育」そのものです。質の高い教育は、「クリエイティブな人材」を育みます。クリエイティブな人材は、新しい価値を生み出し、長く愛用される「本物のファッション」、持続可能な社会を実現できる「ビジネスモデル」を創造します。この基盤となる「教育」を常にアップデートしていくことが、教育機関たる当校が果たすべき社会的責任だと考えています。

「教育の質」を高める重点取組み

DXが急速に進み、ますますボーダレスになる世界において、当校が育成すべき人材は、グローバルに物事を考えることができ、テクノロジーを自在に活用し、新しい価値を生み出せるクリエイティブな人材です。これを実現するために「グローバル戦略」「DX教育の推進」を重点テーマに据え、教育に取り組んでます。

取組み-1

グローバル戦略

グローバルな感覚で、長く愛用される「本物のファッション」を創造できるクリエイティブな能力を養うために、当校では、イタリア・ポリモーダ校をはじめ、世界各国のファッションスクールと交流、国際イベントへの参加、海外コンテストへの出展など、様々な取り組みを行っています。国際的に通用するクリエイティブな人材を育成する教育のあり方を常に模索しています。

取組み-2

DX教育の推進

DXが急速に進む社会において、新しい価値を創造し、発信するために、ICT等のテクノロジーを活用することは大変有効です。当校では、学生が自在にテクノロジーを活用し、創造、発信ができるよう、デジタルスキルの習得を目的とした専門コースの新設、特別授業の開講、教育環境の整備を行っています。

VRファッションコース新設

2026年度よりファッション・クリエイター学科に「VRファッションコース」を新設。本コースは、最新のテクノロジーと服づくりの基礎技術を融合させた次世代型クリエイターを育成することを目的としています。

VRファッションコースはこちら

デジタルスキルと
ファッションの感性を合わせ持つ

生産プロセスにおける時間やコストを大幅に削減できるテクノロジーとして注目が集まる3Dモデリング。当校は3D人材の必要性を見極めて、全国初となる3Dモデリストコースをいち早く開設。当分野のトップランナーとして、教育はもちろん、協業や研究発表など業界のDXに貢献しています。また、全学科を対象としたゼミを開講し、すべての学生が3D技術を習得できる環境を整えています。

3Dモデリング活用による
新しい服づくり

リアルな3DCGにより
生産までの時間やコストを削減

余剰時間でクリエイションを追求

背景などを含めイメージを表現
メタバースなどデジタルな服に展開

SDGs/DXの取り組み

POINT 01

クリエイティブな人材を育成し、
サステナブルな社会をつくる

取組み-1

Global Fashion Seminar

ソウルファッションウィーク「Global Fashion Seminar」にて講演

取組み-2

WWD JAPAN
サステナビリティ特別講義

ファッション業界におけるサステナブルの重要性と課題についての講義に加え、ワークショップ形式のディスカッションも実施

特別協力

「WWD JAPAN」
サステナビリティ・ディレクター

向 千鶴

取組み-3

大阪ファッション産業振興フォーラム

大阪ファッション産業振興フォーラムで講演

POINT 02

在学中にインフルエンサーとして本格始動!

取組み-1

SNS活用の実践型講座
「インフルエンサー特別ゼミ」を開講

SNS上でも活躍するタレントが所属する(株)ホリプロデジタルエンターテインメント代表鈴木秀氏を特別講師として迎え、SNS活用の実践型講座「インフルエンサー特別ゼミ」を開講しています。学生運営によるTikTokアカウント「#自分に恋する」は7300フォロワー、350万回再生を実現しました。

取組み-2

URスタイルアンバサダー

ファッション・ビジネス学科2年生が、アーバンリサーチの商品を自らセレクト、スタイリングしたアイテムを着こなしスナップ撮影。写真は、オンラインストアにアップされ、ページビューや購買につなげます。インフルエンサーとしての活動を実体験します。

取組み-3

AIビジネス活用

AIを活用したトレンド分析やマーケティングのノウハウを、実践を通じて学びます。

POINT 03

サステナブルプロジェクトに参加

取組み-1

EXPO 2025 大阪・関西万博

「REBORN」をテーマに、明るい未来を提案する
『大阪ヘルスケアパビリオン』への出展・展示に参画。

取組み-2

roop

大丸松坂屋百貨店「Another ADress」による衣類循環アップサイクル
『roop』に共同事業者として参画。

取組み-3

ピース de ミライ

ヤマサワプレスが所有する<リーバイス® 501®>のユーズドストックをアップサイクルし、伊勢丹新宿店 本館3階<リ・スタイルプラス>で販売されました。

取組み-4

着物アップサイクルプロジェクト

イタリア・ポリモーダ校と大阪文化の学生が着物のアップサイクル・クリエイションに挑戦!

取組み-5

アダプティブファッションショー2024

障がい者の「服装の困りごと」を解決すべく、学生・企業・重傷身心障がい者の方がタッグを組んだショーイベント。

取組み-6

中之島美術館

さまざまな企業との協業から生まれたサステナブルファッションを集結させた展覧会を実施。

「KanFA SDGs
AWARD 2020」で
「サポート賞」を受賞!!

関西のアパレル企業等 約600社が所属する「協同組合関西ファッション連合(KanFA)」が主催する、 「KanFA SDGs AWARD 2020」にて、大阪文化服装学院が「サポート賞」に選出され、表彰を受けました。これは、同団体が実施する「KanFA SDGs導入セミナー」内で行われた事例発表の中で、特に印象深い活動を行った企業・団体に贈られる賞で、住商モンブラン㈱や三起商行㈱などアパレル4社に加え、教育機関としては唯一、大阪文化服装学院が選出されました。

詳細はこちら

大阪文化服装学院が取り組むSDGsアクションについて

GOAL-1

貧困をなくそう

  • 高等教育修学支援制度の認定

GOAL-3

すべての人に
健康と福祉を

  • 時間外労働、休暇取得に関する規定の整備

GOAL-4

質の高い教育を
みんなに

  • 高等教育修学支援制度の認定
  • 遠隔授業の導入
  • 職業実践専門課程の認定
  • 高校との連携授業
  • 学校関係者評価委員会の設置
  • 教育課程編成委員会の設置
  • ICT教育環境整備
  • DX教育の推進
  • 国際戦略の推進

GOAL-5

ジェンダー平等を
実現しよう

  • 産休、育休制度の導入と活用推進
  • 多目的(ジェンダーレス)トイレの設置

GOAL-7

エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

  • ペーパーレスの推奨
  • 全教室照明のLED化
  • 階段利用の推奨

GOAL-8

働きがいも
経済成長も

  • ハラスメント防止に関する規程の整備
  • 働き方改革への取り組み
  • 多様な働き方の推進
  • 法令に基づいた諸規程の整備
  • 国際戦略の推進

GOAL-9

産業と技術革新の
基盤をつくろう

  • 全校生徒がクラウドで情報共有できる仕組みの導入
  • Wi-Fi環境整備
  • DX教育の推進
  • 校内キャッシュレス化
  • 新入学生へのノートPC支給

GOAL-11

住み続けられる
まちづくりを

  • 校舎の耐震化
  • ゴミの分別
  • AEDの設置
  • 校内緑化
  • 地域に根差した校内外清掃活動

GOAL-12

つくる責任
つかう責任

  • ペーパーレスの推奨
  • アップサイクル企画の取組み

GOAL-13

気候変動に
具体的な対策を

  • 蛍光灯、室内灯のLED化
  • フリーウェア(ノーネクタイ)の推奨

GOAL-14

海の豊かさを
守ろう

  • ゴミの分別
  • アップサイクル企画の取組み

GOAL-15

陸の豊かさも
守ろう

  • ペーパーレスの推奨
  • アップサイクル企画の取組み
  • 産地素材を活用した産学連携

GOAL-17

パートナーシップで
目標を達成しよう

  • 国際戦略の推進