9月10日、中国・大連で国際コンペ「大連杯2021」が開催され、スーパーデザイナー学科4年生 市川結菜さんが見事グランプリを受賞しました。

大連杯は、アジアのアマチュアデザイナー発掘を目的にした国際コンテストで、今年で30回目の開催となります。
中国の若手デザイナーや学生を中心に、ファイナリスト30名が最終審査に臨みました。

Yuuna Ichikawaの作品テーマは「Life to regenerated from death」。
ケルト民族の死生観からインスピレーションを得て作成された作品です。

コロナ禍の影響を受け、プレゼンテーションをオンラインで行うなど、通常のコンテストとは異なる形式での開催となりましたが、その作品の圧倒的な存在感は、審査員からも高評価をいただき、グランプリである「金賞」を獲得、見事アジアのアマチュアデザイナーの頂点に立ちました。

当校は2015年の参加以降、安定的にグランプリ・準グランプリ・入賞を続けており、その存在はアジアにおいても認められる存在になっています。