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2016年10月22日 高校生ファッションデザイン画コンテスト表彰式 & 田山淳朗氏講演会
 

ここに集まったみなさんは、素晴らしい才能を持っています。

第1部:高校生ファッションデザイン画コンテスト表彰式

10月22日、当校主催「田山淳朗賞 高校生ファッションデザイン画コンテスト2016」の表彰式が開催されました。審査員長・田山淳朗氏をお迎えし、後援企業・マスコミ関係者も数多く来場。今年は、過去最多となる888点の応募作品があり、高校生のファッションデザイン画コンテストの規模としては、全国屈指の大きさにまで成長しました。

表彰式では、田山淳朗賞(グランプリ)1点、大阪文化服装学院特別賞(準グランプリ)3点、審査員特別賞2点、後援各社賞9点をはじめ、金賞、銀賞作品が発表。栄えあるグランプリは、クラーク記念国際高等学校2年生の石川歩夢さんの頭上に輝き、賞金10万円と特待生の権利が贈られました。
また学校賞では、愛知県立一色高等学校、姫路市立琴丘高等学校が金賞を受賞しました。

第1部:高校生ファッションデザイン画コンテスト表彰式の様子

田山淳朗賞(グランプリ)

大阪文化服装学院 特別賞(準グランプリ)3名 大阪文化服装学院 特別賞(準グランプリ)3名 大阪文化服装学院 特別賞(準グランプリ)3名

審査員特別賞

受賞作品一覧はこちら 

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第2部:田山淳朗氏講演会

自分が満足できる「努力」を積み重ねることが大切。

世界的に活躍するファッションデザイナー田山淳朗氏の話を直接聞きたいと、ファッション業界をめざす高校生等約150人が会場に集まりました。
講演会の冒頭、今年のパリ・ファッション・ウィーク(パリコレクション)で発表されたATSURO TAYAMAのショーを巨大スクリーンで上映。普段見ることができない一流のコレクションに、参加者は真剣な様子で見入っていました。その後、未来を担うデザイナーへ向けて、田山氏自身の経験を踏まえた貴重なお話が披露されました。

講演会の様子

服作りを学んだことで、ものを作る楽しさを知った。

高校生の頃、ファッションデザイナーというのはショーをしたりスポットライトを浴びてかっこいいんだろうなあ、自分もなりたいなあと、なんとなく思うようになりました。ただ、何もわからないので本屋に行き、1冊だけあった「ファッションデザイナーになるには」という本を買って読みました。そこに、高校を卒業したらファッションを教えてくれる学校に行くと書かれていたので、迷わず服飾専門学校へ進学しました。
しかし、入学して最初に学んだことは、ミシンで縫う練習や、生地の裁断、アイロンのかけ方といった作業でした。さらに進んでも、ポケットから始まり、スカートやブラウス、ジャケットを作るという技術的なことばかり。ファッションとは、もっとかっこよくて楽しいものだと思っていた私は、正直面倒くさいな、嫌だなと感じていました。それでも、勉強を続けて行くと最終的には形になる。すると、見た人にできばえを何と言われようと、いろんな思いが詰まっている分、自分が作ったものは非常によく見え、愛着がわいてくる。これが、ものを作る楽しさの入口になったと思います。

講演会の様子

専門学校に在学中、私もみなさんと同じように外部コンテストに応募しましたが、なかなかうまくいきませんでした。しかし、諦めずに努力を重ね、卒業してすぐに「ピエールカルダン賞」を受賞しました。そのお陰で、雑誌からの仕事を受けたり、ヨウジヤマモトに入社し、パリで立ち上げたブティックの責任者として成功も収めました。
ただ、自分の服で勝負しなければいけないと思い、29歳で独立。35歳でパリに自分の会社を設立しました。

大変さは必ずポジティブになる。そのためには努力が必要。

私は、人から苦労しているねと言われても、大変さは必ずポジティブになることがわかっていたので、苦労とは思いませんでした。その代わり、デザインやものづくり、フランスで会社を運営する上での言葉の問題、コミュニケーションなど、人の5倍、10倍の努力はしました。そしてそれは、今も続いています。自分にとって充実している、満足できる努力を積み重ねていけばいいと思います。
10〜20年前までは、ハードだけで生きてこれました。工業製品を例に挙げると、機能性や、実用性、機械が長持ちすれば良しとされてきました。しかし、今はソフトを伴わないハードはすべて消えてしまったのです。
みなさんは、絵を描く、デザインをするという、ソフトの力のベースとなるものを持っている方々です。ファッションに限らず、インダストリアルデザイン、建築、インテリア、食べ物など、どんなものでもデザインという要素がなければうまくいかない時代になっていますので、どうかどこに行かれても、自分の持っているソフトの力を信じてください。その力を磨き続け、発揮していただければ、素晴らしい人生が待っていると思います。

ものごとを小さな部分まで見ることで、絵も進化し、上手くなる。

講演会の様子

“進化”という言葉は、未来に向かっていくようにとらえられますが、これは小さく切っていくことを意味します。医学で例えると、進化をすることで、外科、内科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科というように、小さな部分にまで分かれていきました。
自分たちの絵をもう一度見てください。色彩はどうなんだろう、小さなディテールは表現できているか、スタイルはうまくいっているか、コーディネートはどうか、素材感は表現できているかというように、一生懸命きれいな絵を描こうとするのではなく、小さく見て、そこを直していく。すると進化して素晴らしい絵になります。これからもどうか絵を描き続けることで進化させ、素晴らしいものにしていってください。
コンテストは来年も開催しますので、1年生、2年生の方は、ぜひ応募してください。

質問タイム

講演会終了後は、記念撮影にも気軽に応じるなど、参加者のみなさんにはとても有意義で、得がたい時間になったようです。

集合写真

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