
スーパーデザイナー学科2年
2010 Autumn/Winter Collection 展示会
at E-ma梅田1F
2010年3月20日から28日の期間、高感度な人々が行き交うファッションビルE-maで、Plan Doの英才教育を進めるスーパーデザイナー学科2年修了作品3ブランドの展示会を実施しました。
高度なファッション教育機関として、世界標準のクリエイティブを発信するとともに、インキュベーション・プログラムとして、ファッション業界、一般の方々に向け作品を発表。
若き才能あるクリエイターのプロモート、デビューを支援するため、2009年より始まった当校のインキュベーションプロジェクト「SUPER CREATIVE ACT」の一環です。

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スーパーデザイナー学科2年がショップバイヤーやマスコミに向け立ち上げた3ブランド スーパーデザイナー学科2年生たちは、2009年9月からブランド開発、作品制作に着手。ショップのバイヤーからの受注も兼ねた作品発表であることから、E-maのセレクトショップに並ぶイメージでアイテムを制作。約半月かけ、資料収集、トレンド分析、ブランドコンセプトの設定、デザイン出しと行いました。2010年1月からは、それぞれのブランドで、デザイン画をセレクトし、パターン、縫製と進め、各ブランド約10体、計30体ほどのサンプルを制作しました。 |
●ブランド「elsketan N(エルスケタヴ)」
レザーとニットと天然素材の非現実的共存
シーズンテーマ:夢に逃げる現実

近年、アニメの実写化に代表されるように、現実から非現実へ、ファンタジックな世界を求める人が増加傾向にあります。学生たちは、このトレンドに着目し、ある作家の描く不気味な森にすむ妖精からインスピレーションし作品を制作しました。カラーは、ダーク系ピンクや淡い茶系、また、パンツにむら染め、にごり染めなどを多用。シルエットは、森の中の古びたキノコからインスパイアされた独特のボリューム感。レザーのフリンジや、手編みのニット刺繍も繊細で、不気味な中に美しさを感じる幻想的なコレクションとなりました。
●ブランド「Varidisc(ヴァリディスク)」
男性と女性の境界線の消失
シーズンテーマ:CHIMERA ―キメラ―

学生たちは、1つの中に2つの要素が混じり合う「キメラ」に着目し、男女間に境界がなくなりつつあるジェンダレスからデザイン発想。男性の「髭(ひげ)」からイメージされた、ウール素材のコートやジャケット。また、驚くのは、髭から連想を広げ、エクステをふんだんに取り付けたアイテムの数々。繊細な髪の毛が装飾として作品の独自性を引き立てます。また、女性の「化粧」から、インスパイアされたという赤色のグラデーションを、黒を基調としたアイテムに、毛糸を差し込むことで見事に表現。どのスタイルも、男女の融合というテーマを深くとらえたコレクションとなりました。
●ブランド「Deux Tamp(ドゥ・タン)」
アンティークとスポーツの融合
シーズンテーマ:analogique ―アナロジック―
歴史的価値のある“アンティーク”と、スピーディーに今の時代をかけめぐる“スポーツ”という、相反する2つの要素をミックスさせ表現。
19世紀を意識したシルエットやボリューム感、レースやボタンもアンティーク素材を使用。また、ナイロンを染めることで劣化をイメージ。一方、アウターにジャージ素材を使い、スパッツをカラフルかつグラデーションにプリントし、スポーティに仕上げた作品。また2WAY仕様で機能性も追求。ブルゾンやアウターなど、さまざまなアイテムを上手く組み合わせ、スタイリングの完成度も高いコレクションとなりました。

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日時:2010年3月20日(土)~28日(日)/11:00~21:00 |




















