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大阪文化服装学院
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大阪文化ファッションアカデミー
AO入試のご案内
 
45rpm Studio 株式会社 企画チーム パタンナー
深山 浩平 2003年度ファッション・クリエイター学科卒
 
「一生着たい」と思える服づくりがしたい。就職するなら、素材や付属まですべてオリジナルで作る45rpmしかないと思っていました。就職試験は一発勝負のオーディション。クリエイターとしての腕を見てほしくて、自分で制作したジャケットとパンツ、インナーを着用し臨みました。パタンナーには精密さと、あくまでいいものを求める職人気質が必要。ミリ単位の違いが、製品を大きく左右しますから。自分の技術をみがきながら、部下たちを熱く指導していきたいですね。
 
株式会社三陽商会 LOVELESS パタンナー
池上 大祐 2003年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
三陽商会のオリジナルブランドLOVELESSとGUILD PRIMEのメンズカジュアルラインのパターンをほぼ1人で担当しています。パタンナーは、デザイン画 を“服という立体”にするための設計図を書くような仕事。デザイナーと入念に打ち合わせをし、デザイナーの頭の中のイメージを、リアルな服に再現するのがパタンナーのクリエイション。いかにデザイナーの感性をくみ取れるかが勝負になります。また品質にも徹底的にこだわります。何年も着られるような着心地の良さを追求しパターンを引きます。
ほかにも、工場での縫製のしやすさもパターンを引く際の重要なポイント。たとえば、工場で1つの服を縫い上げるのに、一方のパターンの通りに縫うと30秒、もう一方が20秒だとしましょう。1万着縫うとすると、時間的なロスが非常に大きくなります。日々、工場とのコミュニケーションの中で、知識を増やし技術をみがいています。パターンを極めることは、「底」がないと思います。同じデザイナーがデザインをしても、いい服はパタンナーで決まると思って、日々進歩を心がけています。
 
ジャヴァグループ 株式会社ビッキー 生産部 パタンナー
井伊 愛 2003年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
VICKY(ビッキー)ブランドはデビューから27年。神戸系エレガンスを代表するブランドです。シャープでセクシーというコンセプトを一貫して保ちながら、トレンドを敏感に取り入れて、20歳代前半のヤング・OLをターゲットに通勤スタイルを提案しています。全国の主要百貨店やファッションビルを中心にショップ展開する一方、今年春には台湾にも出店を果たし、グローバルな展開を推し進めているところです。
入社して3年目。少しずつ仕事を任さられるようになりましたが、まだまだ勉強しなければならないことが山のようにあります。明るい社内の人たちに囲まれ、楽しく仕事を続けていきたいです。
 
株式会社ローブ パタンナー
磯崎 志帆 2003年度ファッション・クリエイター学科卒
 
ヤング、キャリア、ミセスを対象に市場が求める時代に合った商品を提案するブランドを担当しています。デザインだけでなく、パターンも重視し、より着心地が良く、美しく見せるように研究しています。このブランドは全国専門店を対象に卸が中心です。展示会は東京、大阪、福岡の3カ所で行い、ここで収集された消費者の要望を商品企画に反映させているので、市場で求められる商品をいち早く提供できるのが強みです。
現在はアシスタントをしながら自分のパターンを引かせてもらっています。同時に副資材の調達業務を任されているので、生地に合った芯地や上代に見合ったボタンの単価など、服づくり全体の流れが理解でき、やりがいを感じています。どんな小さなことでも自分なりのこだわりを持って仕事に取り組み、将来はモデリストとして活躍していきたい。
 
株式会社ビッグジョン 商品部パターン課 パタンナー
今井 恵美子 2002年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
担当の「BRAPPERS」は87年にデビューした女性のためのボトムスブランドで、本格的なベーシックジーンズから最新のトレンドを取り込んだアイテムまで、幅広い顧客層を対象に百貨店、専門店を中心に展開中です。最近はヴィンテージ風の、加工にこだわったアイテムも数多く企画され、支持を高めています。
入社4年目になり、「BRAPPERS」の中でも20歳代のレディスに加え、ミセス向けも担当しています。最近は自社工場だけでなく、海外の縫製工場に生産を依頼するケースが増えてきました。メーカーとして安定した品質の商品を提供していくために、相手先工場の意見を聞き、連携を強めながら、良い商品づくりを目標にしています。
 
ジャヴァグループ 株式会社ケティ パオデロ事業部 パタンナー
浦部 雅子 1997年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
担当する「Pao・de・lo」(パオデロ)はポルトガル語でカステラという意味です。パオデロが提供する素朴でシンプルな味わいのカステラにお客様一人ひとりのコーディネイトというデコレーションで個性的な着こなしを味わっていただきたいと思っています。このブランドが狙うのは、20歳後半から30歳前半で、上質なカジュアルスタイルを追求する大人の女性です。
入社して8年間にわたってパオデロのモノづくりに携わってきました。06年秋冬から洗練された大人の女性を対象にブランドイメージを刷新し、上質な素材を駆使し、より心地よさ感を訴えていく方針です。お客様にこの心地良さを実感してもらうため、上質なパターンメイクを心がけ、細部にいたるまでこだわりのあるモノづくりを楽しみたいですね。
 
グッドヒル株式会社 DAセンター設計課 パタンナー
木村 展子 2002年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
当社は昭和36年に鳥取市誘致企業として設立した高級紳士服・注文服メーカー。最新のシステムと各種ハイテク技術を駆使して生産ラインのシステム化を高め、現在840人の社員で年間50万点を生産しています。営業活動は全国9カ所の支店・営業所を拠点とした卸売りに加え、鳥取県近郊に5店舗を持ち、小売も行っています。一方、中国・北京に1991年、北京鳥取愛服王服装有限公司を設立し、海外生産にも着手済みです。  
入社して3年が経ち、今は主に紳士服パターンのグレーディングなど、CADオペレーション全般を担当しています。最近は機能性やデザイン性にこだわった紳士服が増え、グレーディングも難しいものが出てきたため、変化のある仕事にやりがいを感じています。今後、色々なデザインに触れることで経験を積むとともに、繊維製品品質管理士(TES)の資格の取得に挑戦したい。
 
株式会社ライカ 企画本部レディス企画グループ パタンナー
中辻 由香 1994年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
イタリア・ミラノのセレクトショップ「LA TENDA」とのライセンス契約によるブランドを担当しています。ラ・テンダのアイデンティティを引継ぎ、インポートの匂い漂う女性らしいカジュアルウェアです。独自のスタイルを持ちながら、流行にも積極的な30歳代の女性をターゲットに、洗練された大人のリクルートから結婚式などにも対応できるソワレスタイル、さらに2次加工を施したカジュアルスタイルまで、TPOに対応して幅広く提案しています。
ライカ勤続11年。3年前から「LA TENDA」のチーフパタンナーになりました。2年前の民事再生法の申請という大きな変動がありましたが、日々忙しいのは相変わらずです。私としては多方面に関心を持ち、これからも向上心を忘れずに仕事に取り組んでいきたいと思っています。
 
株式会社イグルス ジェルベ企画部 パタンナー 
中野 絵梨香 2002年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
本当に良いものを知っている大人の女性をターゲットにブランド発信しているのが「ジェルベ」です。限りなく上質な素材、ディテール、パターンや縫製にこだわっており、国内だけでなく、海外からの情報収集にも力を入れています。いつも装いへのこだわり、ファッションを楽しむ心を忘れたくないという想いを持つお客様を対象に、その人たちの個性を尊重し、ベーシックでありながら、程よい時代性や感性を取り込んだ商品を提案し続けてきました。
ニットパタンナーになって4年目。1本の糸から幾通りもの表情が生まれるニットの奥深さに驚かされる毎日です。ニットのパターンは布帛に比べ制約が多く、その中でいかにしてデザイナーのイメージに近づけられるか、がカギです。またニッターさんとのコミュニケーションも重要になってきます。これからも感動し、疑問に思う心を忘れず、ニットの奥深さを追求します。
 
株式会社ワールド 営業本部レディース事業部
ビルダジュール商品開発パターン担当
西尾 健史 2000年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
50歳以上のミセスをターゲットとした2ブランドを担当。「ビルダジュール」は30年前にスタートした老舗ブランドです。上質なクオリティと最高の着心地を追求し、コンテンポラリーからコンサバティブまでを提案するブランド。一方、「インテレクション」は5年前にスタート。ビルダジュールに比べテイスト的には若く、知性をベースに時代のフィーリングをトッピングした高感度ブランドの位置づけです。両ブランドともに製品2次加工や素材開発に特化し、ハイグレードなクチュール感覚のモノづくりに徹するプレステージブランドで、SPA展開ではなく卸販売をしています。特にジャケットは他社を寄せ付けない完成度を誇っています。入社して6年目。ずっとビルダジュール商品開発パターン担当をやっています。ビルダジュールもインテレクションも着心地を重視し、デザイン的にも凝った服です。
このため他のブランドに比べると、トワルをつくる回数が多いなど、じっくりと時間をかけてつくり込んでいるというのが実感です。いまは主にブラウスを担当していますが、こだわった多種多様なデザインや素材、加工方法に触れることができ、さらにキャリアのある先輩方が大勢いらっしゃるため、パタンナーとしてとても勉強になり、やりがいのある仕事をさせていただいています。こうした恵まれた環境を生かして、1日でも早く一流になれるように日々奮闘しています。 最後に、これからパタンナーをめざす若い人たちに申し上げたいのは、自分自身がしたいことを見つけ、日々の勉強に取り組んでほしいということです。目先のことに追われるのではなく、中長期的な目標を持って学ぶことが大切です。
 
有限会社ミルクリエイト パタンナー
水成 賀代 1993年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
2001年に広島県福山市新市でサンプルメーカーとしてスタート。私がパターンを、夫公治が縫製を担当し、隙間を狙った中堅メーカーを開拓し、メンズ、レディスのジャケット、パンツからカジュアル全般のサンプルを作っています。お取引先のご厚意と時代の後押しもあって業務拡大を図り、今ではファーストパターンから本生産まで一貫して請け負える体制になり、05年にミルクリエイトを設立しました。
パターンは経験で「これはこうだ」と決めつけるものではありません。昨日までの常識は通用せず、日々変化していると思います。お得意様が言葉で言い表すことができなかったことをうまく汲み取って、時代にフィットしたパターンをつくり上げていくことが私たちの役割と確信し、2人のパタンナーとともに勉強していきたい。

 
株式会社スウィング 企画部 パタンナー 
和田 裕一朗 2003年度ファッション・クリエイター学科卒業
 
担当している「CHI SO NO IO?」(キソノイオ)は1997年にコレクションデビュー。当社では一番新しいブランドです。「キソノイオ」とはイタリア語で「私は誰でしょう」という自分への問いかけの意味です。つまり、変化する時代の中で自分を見つめ、変化・成長し続ける女性がターゲットです。インポートテイストにこだわり、その時々のトレンドを程よく取り入れたデザイン、上質だが買いやすい遊び心を盛り込んだ服づくりがコンセプトです。
入社1年間のアシスタントを経て、このブランドに配属されました。現在、担当しているアイテムはスカート、パンツ、カットソーが主ですが、少しずつ他のアイテムにも触れる機会が出てきました。パタンナーという職業は毎日の積み重ねが大切です。これからも気を緩めずに日々がんばっていきたい。
 
大阪文化服装学院 創立60周年記念冊子「Gem」から転載
 
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